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インプラントオーバーデンチャーとは

 

インプラントと言えば人工歯根(フィクスチャ―)を顎の骨の中に埋め込み、その上に連結部(アバットメント)で人工歯(上部構造)をつなぐ構造が一般的です。しかしインプラントにはもう1つ、入れ歯とインプラントを組み合わせた「インプラントオーバーデンチャー」という治療法があります。

 

具体的な方法としては、顎の骨の中におおよそ2~6本のインプラントを埋入し、そのインプラントの上に入れ歯を被せて固定してします。(本数はケースによって異なります。)

 

通常のインプラントは人工歯と連結部がスクリューと呼ばれるネジで固定されるため、患者様が人工歯をご自身で取り外すことはできません。一方のインプラントオーバーデンチャーは、連結部の先端を入れ歯に差し込むような構造になっており、患者様自身で取り外しをおこなうことができます。

 

では実際にインプラントデンチャーにはどんなメリットがあるのか、通常の入れ歯との比較なども交えてご紹介していきましょう。

 

■食事がしやすく、咬みやすい

入れ歯のお悩みで最も多いのは、「入れ歯が動いて食事がしづらい」「食べ物が咬みにくい」など食事に関するものです。通常の入れ歯は歯ぐきや粘膜との吸着で維持されているため、どうしても不安定になりやすく、上記のような食事中の不快感に悩まされてしまいます。

 

インプラントオーバーデンチャーはインプラントを介して顎の骨と入れ歯がしっかりと固定されるため、食事中の入れ歯の動きを制御できるようになります。また入れ歯が安定することで食べものも咬みやすくなるため、食事をこれまで以上に楽しめるようになるでしょう。

 

■会話がしやすい

食事に次いで、入れ歯で悩ましいのは会話です。「おしゃべりをしている時に入れ歯がはずれる」「入れ歯がモゴモゴして話しづらい」などから会話が楽しめなくなると、人とのコミュニケーションも億劫に感じてしまいます。

 

インプラントオーバーデンチャーは連結部と入れ歯とをボタンを留めるようにはめ込むため、大きなお口を開けて笑ったりおしゃべりしたりしても外れることはありません。入れ歯が安定すると人とのコミュニケーションも充実し、日々の生活も豊かになります。

 

■通常のインプラントより本数が少ないため、身体的・経済的負担が軽減する

歯を多数歯失ってしまった場合、そのすべてをインプラントで補おうとするとインプラント自体の本数も多くなり、体の負担や費用面の負担も大きくなります。

 

しかしインプラントオーバーデンチャーであれば、通常のインプラント治療よりも少ない本数で治療をおこなうことができます。これにより身体的、経済的な負担が軽くなるでしょう。

 

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