診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:45 | ○ | ○ | 〇 | ○ | ○ | ○ | × | × |
13:45~17:30 | ○ | ○ | 〇 | ○ | ○ | ○ | × | × |
※矯正治療日は、矯正治療のみ20:00まで診療
長い治療期間と高い治療費をかけて手に入れたインプラント。できるかぎり長持ちさせるためには、毎日のホームケアと定期的な歯科医院でのメンテナンスが重要となります。
しかしインプラントが入っているからといって、何か特別なケアが必要になるわけではありません。インプラントのケアは歯を虫歯や歯周病から守るのと同じで、インプラントを長持ちさせることはおのずと歯の寿命を延ばすことにつながっているのです。
■毎日のホームケア
ご家庭でのケアはこれまでと同様、歯ブラシを丁寧に当てて汚れを落としていくのが基本です。インプラントは歯のように虫歯になることはありませんが、インプラント周囲に細菌が感染して発生する「インプラント周囲炎」には注意が必要です。インプラント周囲炎は進行するとインプラントを支える骨を溶かしてしまうため、インプラントの早期脱落の原因になってしまいます。
したがって特にインプラントと歯ぐきの細かいすき間汚れは念入りに落とすよう心がけましょう。このような部位の汚れは歯ブラシだけでは落としきれないため、デンタルフロスや歯間ブラシも併用することをおすすめします。
■歯科医院での定期メンテナンス
日頃から念入りに歯磨きをしていても、小さなすき間の多いお口の中ではやはりどうしても磨き残しが生じてしまいます。インプラントにおいても連結部などの細かい部位の汚れは、歯ブラシや歯間ブラシだけですべてを落としきるのは難しいでしょう。
したがってインプラントを長持ちさせるためには、毎日のホームケアにくわえ歯科医院での定期的なメンテナンスが非常に重要となります。歯科医院では専門の機器や器具を使用しながら、普段のケアでは取りきれない汚れを隅々まで落としていきます。
■節煙・禁煙を心がける
喫煙は歯ぐきの抵抗力や修復能力を低下させることから、歯周病を増悪させることが以前から知られています。インプラントも例外ではなく、インプラントの長期安定のためには節煙や禁煙に努めるほうが望ましいでしょう。
■過剰な力が掛かるのを防ぐ
先ほど説明したインプラント周囲炎が起きやすくなる要因の1つに過剰な咬合力(咬む力)が加わることがあります。
力のコントロールをする為に定期検診の際に全体のチェックをすることと夜間就寝中に歯ぎしり、くいしばりによって過剰な力が掛からないようにナイトガード(夜間はめるマウスピース)を使用することをおすすめしています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | 〇 | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | 〇 | ○ | ○ | 〇 | × |
午前:9:00~12:45
午後:13:45~17:30
※矯正治療日は、矯正治療のみ20:00まで診療しております。
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