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※矯正治療日は、矯正治療のみ20:00まで診療
虫歯や歯周病などによって歯を失った時、そのかわりとなる歯を補う治療法はインプラントのほかにもブリッジや入れ歯があります。それぞれの方法にメリット・デメリットはありますが、「3つの中でどれが一番おすすめか」と問われれば、インプラントに軍配が上がることのほうが多いようです。
では具体的にインプラントは他の治療法と比較してどのようなメリットがあるのか、以下に詳しくご紹介していきたいと思います。
インプラントは治療に際して、残っている歯を一切削る必要がありません。
冒頭で述べた3つの治療法のうち、ブリッジは歯を失った部位に隣接する歯を削り、そこへ橋渡しのような被せものを入れて人工歯をいれていきます。ブリッジの欠点はこの隣接する歯に虫歯がなくても、その歯をけずらなければならない点です。
歯は一度削ってしまうと再生することはできず、さらに削ったダメージによってその歯の寿命も短くなってしまいます。いくらやむを得ないとはいえ、お口の健康を長期的に考えると歯を削るリスクは非常に大きいといえるでしょう。
インプラントはチタン製の人工歯根が顎の骨と結合することで、維持力や咬む力を負担しています。
一方でブリッジは失った歯の両隣の歯に維持力や咬む力を依存しなければなりません。同様に入れ歯も金具をかける歯や粘膜に依存しています。つまりブリッジ、入れ歯双方とも装着後には歯や粘膜にこれまでにない負担を背負わせることになってしまうのです。
使いはじめにはそれほど支障はなくとも、長く使用していく中でこれらの負担の蓄積が、歯や粘膜大きなダメージとなることは否めません。
しっかり咬める
強固な骨で維持されるインプラントは、咬む力も天然歯の8割ほどまで回復できるといわれています。また装着時の違和感も非常に少ないため、これまでと同様に食事を楽しむことができます。
ブリッジの咬む力は天然歯の6割程度。食事に大きな支障を感じることはないものの、ブリッジを支えている歯の状態が悪くなってしまえば、咬む力はさらに低下する可能性があります。
入れ歯に関しては部分入れ歯で3~6割、総入れ歯で1~2割程度しか咬む力を回復できないため、「咬みにくい」という点がデメリットとなります。また粘膜をプラスチックで広く覆ってしまうため、温度感覚や味覚にも大きな変化が生じ、食べ物を美味しく感じられなくなることもあります。
食事が美味しく食べられる
インプラントは咬む力にくわえ、術前の条件によっては見た目も天然歯に近い状態にまで回復することができます。
ブリッジの場合はオールセラミック(すべてセラミックでできた被せもの)であれば、ある程度見た目を回復することができます。しかし保険のプラスチックや一部に金属が使われている被せものに関しては、インプラントほどの回復は見込めません。
入れ歯の場合は歯にかける金具(クラスプ)や、粘膜を覆うプラスチックがどうしても自然な感じを損なわせてしまうため、やはり見た目には劣ってしまうでしょう。
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